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日本橋のDigitで購入できるAVRライターでは,
ISPのターゲットの電源電圧が5V以外の場合は使えないため製作.
3.3V系などへの信号レベル変換を行う.
回路図:
Digitのライターでは,AVRがISPコネクタに直結されており,
プルアップ・プルダウンともに行われていない.
非通信時に内蔵プルアップが動作する可能性を考えて,
またSCK・MOSI・/Resetはプルアップされている.
一般のライター向けに作るべき場合は,
ライターのSCK・MOSI・/Resetの非書き込み時の
挙動によってプルアップ・プルダウンを決めるべきである.
また,SCKをプルダウンした場合においては非通信時にLEDが点灯するのを避けるため,
Q2付近の回路を変更し,NPNトランジスタ(C1815等)を用いるべきである.
#ただし,/Resetをプルダウンした場合は,ライターの挙動によってはISPコネクタをつなぐと常にリセットがかかることになる.